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【大引け概況】
27日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比65円36銭高の2万1182円58銭で終えた。
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前週末の米株式相場の上昇を手掛かりにした買いが優勢だった。米株高を好感した買いが優勢だった。
一方、円相場の上昇を受けて一段と買い進む動きは限られた。日米首脳会談の結果を見極めたいとして積極的な売買が手控えられた。


27日はメモリアルデーの祝日で米国市場が休場となるため海外投資家の参加意欲が乏しく、売買代金は低調だった。
全般に模様眺めムードが強く、後場の日経平均の値幅はわずか30円あまりにとどまった。
 
JPX日経インデックス400は続伸し、終値は51.02ポイント高の1万3774.67だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、5.79ポイント高の1547.00で終えた。
 
物色動向をみると、先週は米中貿易摩擦の激化を背景に軟調だった電気機器、機械といった外需株の一部に押し目買いが入った。
堅調だった内需株で食料品などが売られ、「リターン・リバーサルの動きが目立つ」という。
全体の方向感を決定づける材料が見当たらない中、目まぐるしく取引する個人主導で売買が交錯した。
 
物色動向をみると、先週は米中貿易摩擦の激化を背景に軟調だった電気機器、機械といった外需株の一部に押し目買いが入った。
一方、堅調だった内需株で食料品などが売られ、「リターン・リバーサルの動きが目立つ」という。全体の方向感を決定づける材料が見当たらない中、目まぐるしく取引する個人主導で売買が交錯した。
鉱業や電気・ガス業、医薬品が上昇。半面、水産・農林業やパルプ・紙が下落した。
 
市場からは「今晩は米国市場が休場で、日米首脳会談で目新しいことは出ず、見送りだ。上は戻り売り、下は押し目買いが入るが、買い上がる手掛かりがなく、大きな動きは期待できない」との声が聞かれた。

東証1部の売買代金は1兆4713億円と14年12月26日以来ほぼ4年5日月ぶりの低水準で、東証1部の売買高は9億164万株だった。
 
東証1部の値上がり銘柄数は1293と、全体の6割を占めた。値下がりは734、変わらずは114だった。
個別では、ファーストリテイリングやソフトバンクグループ(SBG)が堅調、村田製作所、キーエンスなども買いが優勢だった。花王が高い。武田やトヨタ自動車、スズキ、東エレク武田薬品工業も買われた。北の達人コーポレーションがストップ高、シード、ヨコオなども値を飛ばした。アイドママーケティングコミュニケーションが物色人気、低位株ではTATERUが値を飛ばし、日本エンタープライズも買いを集めた。
 
半面、売買代金トップの任天堂が軟調、ZOZOも売られた。アドテスト、ファナック、ダイキン工業も冴えない。クックパッドが売られ、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス、メディカル・データ・ビジョン、RPAホールディングスなども安い。スクウェア・エニックス・ホールディングスも下落した。

 
東証2部株価指数は前週末比44.29ポイント高の6642.49ポイントと6日ぶり反発した。出来高4621万株。値上がり銘柄数は274、値下がり銘柄数は157となった。
 
個別ではイトーヨーギョー、ウインテストが一時ストップ高と値を飛ばした。工藤建設、スリープログループ、北海道コカ・コーラボトリング、ウェルス・マネジメント、イムラ封筒など16銘柄は年初来高値を更新。エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、リミックスポイント、ビットワングループ、ウイルコホールディングス、ムーンバットは値上がり率上位に買われた。
 
一方、北日本紡績が一時ストップ安と急落した。クレアホールディングス、ボーソー油脂、イサム塗料、日本ハウズイング、ASTIなど8銘柄は年初来安値を更新。いい生活、さいか屋、三精テクノロジーズ、新内外綿、東洋刃物が売られた。