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【大引け概況】
7日の経平均株価は反発した。前日比155円42銭高の2万2662円74銭で終えた。
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東証株価指数(TOPIX)も13.15ポイント高の1746.05と4営業日ぶりに値上がりした。
 
朝方は、6日の米国株高を受け、買いが先行した。小幅安に転じる場面もあったが、すかさず持ち直した。中国人民元の対ドル基準値が元高・ドル安に設定され、その後の上海総合指数の上昇を支えに一段高し、後場前半には一時2万2666円68銭(前日比159円36銭高)まで値を上げた。一巡後は高値圏でもみ合い商状が続いた。
 
日経平均の終値の上昇幅(155円)のうち、2018年4〜6月期決算を手掛かりにソフトバンクが大幅高となり、1銘柄で日経平均を70円近く押し上げた。
 
米中貿易摩擦問題はくすぶり続けているため、「上海株は、下げ基調での一時的な反発にすぎすぎずあや戻しの可能性がある」と、市場関係者は警戒姿勢を崩していない。
9-10日開催のFFR(日米新通商協議)に備えるとともに、SQ(特別清算指数)算出を控えていることもあり、動きにくいところだ」との声が聞かれた。
 
JPX日経インデックス400は反発した。終値は前日比120.41ポイント高の1万5460.54だった。
 
東証1部の売買代金は概算で2兆1525億円、売買高は13億2412万株にとどまるなど商いは低調。東証1部の値上がり銘柄数は1382と全体の6割強となった。値下がりは644、変わらずは77だった。
 
決算発表を受けて日製鋼や楽天などが大幅高となり個別銘柄の物色は活発だった。
 
個別では、ソフトバンクグループが突出した売買代金で大幅高に買われた。スズキやSUBARUが高く、楽天も値を上げた。KDDIやNTTデータの上げも目立った。日本電子材料、日本製鋼所がストップ高に買われ、山一電機も値を飛ばした。不動テトラが物色人気、あすか製薬、リョービなどの上げも目立った。三浦工業、サイバネットシステムも大きく水準を切り上げた。
 
半面、資生堂、ファーストリテイリングやファナックが軟調、スタートトゥデイも売られた。資生堂も売りが優勢だった。パイオニアが急落、ムゲンエステート、ワコムはストップ安に売り込まれた。ヤマシンフィルタ、プレス工業も急落した。森永乳業が値を下げ、日本ケミコン、高砂熱学工業も下落した。
 
 
東証2部株価指数は前日比0.47ポイント安の7289.18ポイントと4日続落した。
出来高7804万株。値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は217となった。
 
個別では、省電舎ホールディングスが一時ストップ安と急落した。田辺工業、金下建設、安川情報システム、アスモ、エスビー食品など36銘柄は年初来安値を更新。明治機械<6334>、サンテック、アイケイ、小池酸素工業、毎日コムネットが売られた。
 
一方、D.A.コンソーシアムホールディングスがストップ高。パス、日本モーゲージサービス、ジョリーパスタは年初来高値を更新。チャーム・ケア・コーポレーション、岡本工作機械製作所、パーカーコーポレーション、石井表記、テクノ菱和が買われた。