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【大引け概況】
24日の日経平均株価は反発し、前日比80円40銭高の2万2091円18銭で終えた。
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日経平均は前日に600円を超える下落となっていたため、短期的な戻りを狙った個人投資家や海外ヘッジファンドの買いが入った。
 
前日の米国株市場ではNYダウが続落したものの、後半下げ幅を大きく縮小して引けたことから買い安心感が台頭。日経平均は反発のスタートとなったが、中国景気減速に対する警戒感は根強く、前引け時点では小幅マイナス圏に沈んだ。
 
その後、中国や香港株が堅調な値動きをみせたことで後場は先物主導で買い優勢に傾き、水準を切り上げた。ただ、2万2000円台前半の売り圧力は強く、上値は伸びない。
決算発表の本格化を前に企業業績に対する期待感がひと頃より後退しており、押し目買いも限られた。
 
JPX日経インデックス400は小幅に反発した。終値は前日比0.21ポイント高の1万4618.45だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、1.35ポイント高の1652.07で終えた。
 
東証1部の売買代金は概算で2兆7273億円と、日経平均が600円超下落した前日を上回った。きょうの売買高は14億1753万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1283、値下がりは729、変わらずは96銘柄だった。
 
業種別株価指数(33業種)では、倉庫・運輸関連業、水産・農林業、建設業の上昇が目立った。下落は鉱業、ガラス・土石製品、海運業など。
 
個別では、ファーストリテイリングが買いを集め、前日に2018年4〜9月期業績を発表した日本電産が買われ、トヨタ自動車もしっかり。キッコマンとセコム、ユニー・ファミリーマートホールディングスも上昇した。多木化学がストップ高に買われ、OKIも商いを膨らませ急伸。Ubicomホールディングス、クラリオンが物色人気となったほか、ネオスも大商いで値を飛ばした。東京製鉄も高い。
 
半面、コマツが下値模索の展開、花王とエーザイが下げ、TDKと東エレクも安い。東海カーボン、SUMCOなども大きく値を下げた。東邦亜鉛が急落、昭和電工、SUBARUも大幅安。ナブテスコ、カプコンの下げも目立った。富士電機、ブレインパッドも安い。宇部興産、タダノも売りに押された。
 
 
東証2部株価指数は前日比16.11ポイント安の7134.09ポイントと続落した。
出来高7468万株。値上がり銘柄数は162、値下がり銘柄数は249となった。
 
個別では、川金ホールディングスがストップ安。田辺工業、南海辰村建設、三光マーケティングフーズ、セイヒョー、オーミケンシなど38銘柄は年初来安値を更新。トーヨーアサノ、SECカーボン、アイル、サイバーステップ、寺岡製作所が売られた。
 
一方、マックスバリュ東北、京進、インテリジェント ウェイブ、エスティックが年初来高値を更新。ファーマフーズ、IJTテクノロジーホールディングス、プレミアムウォーターホールディングス、コーア商事ホールディングス、アオイ電子が買われた。