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【大引け概況】
19日の日経平均株価は3日ぶりに小反発し、前日比44円69銭高の2万3808円06銭で終えた。
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朝方は幅広い銘柄で押し目買いが先行したが、午後に入って当面の利益を確保する売りが増えた。日経平均株価は前場中盤に前日比109円32銭高の2万3872円69銭まで上昇したが、その後は伸び悩み、後場には一時値下がりに転じた。
 
昨秋からの相場上昇を先導してきた電子部品など輸出関連株の下落が日経平均の上値を押さえた。一方、鉄鋼や非鉄金属など素材関連株には終日、買いが続いた。
 
市場では「景気が回復するにつれて、増益が見込まれる銘柄を中心に海外の機関投資家の資金が流入している」との指摘があった。来週後半から本格化する上場企業の決算発表を前に、「好業績が予想される銘柄が買われている」との見方が出ている。
 
JPX日経インデックス400は3日ぶりに反発し、前日比101.72ポイント高の1万6740.50で終えた。東証株価指数(TOPIX)は、12.88ポイント高の1889.74で終了した。
 
業種別では33業種中、30業種が買われており、その他製品、石油・石炭、建設などが強い動きとなった。一方、ゴム製品、精密機器、電気・ガスが下落した。
 
東証1部の出来高は13億9234万株、売買代金は2兆6798億円。騰落銘柄数は値上がり1392銘柄、値下がり574銘柄、変わらず98銘柄。

 
個別では、任天堂は買いが膨らんで昨年来高値を更新し、ソニーも上げ、トヨタ、日産自、住友鉱、JXTG、新日鉄住も買われた。三菱UFJ、三井住友が高く、野村は強含んだ。
半面、ファナック、京セラが売られ、日東電工、ニコン、SUBARU、ブリヂストン、JT、ファーストリテは安く、中部電、関西電も値下がりした。
 
 
東証2部指数は前日比51.04ポイント高の7595.83ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は261、値下がり銘柄数は203となった。
 
個別では森尾電機、杉村倉庫ストップ高。ソルコム、ベネフィット・ワン、ダイショー、パシフィックネット、黒谷など24銘柄は昨年来高値を更新。櫻島埠頭、森組、フォーシーズホールディングス、大興電子通信、日本和装ホールディングスは値上がり率上位に買われた。
 
一方、インタートレードが一時ストップ安と急落した。アクロディア、JESCOホールディングス、リミックスポイント、アライドテレシスホールディングスが売られた。