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為替市況コメント
米ドル円、105円台半ばで動意薄い。
【為替】米ドル円、105円台半ばで動意薄い。
[概況]

7日東京時間の外国為替市場において、米ドル円は動意の薄い展開となっている。NY時間に7月米雇用統計(NFP 予想:148.0万人、失業率:10.6%)の発表を控え、様子見ムードが強まっている模様。東京時間を通して、105.50円を挟んだ上下20銭程度の小動きが続いており、膠着感が非常に強い相場付きであった。

雇用統計については、5日に発表されたADP雇用者数が期待外れの結果であった一方、ここ数週間悪化傾向にあった新規失業保険申請件数が改善を示す等、前哨指標が強弱まちまちの結果となり思惑を生みやすい環境のとなっており、結果如何に関わらず相場を動意付かせるきっかけとなる可能性がたかそう。

今週の高値である106.485円と、先週末に示現した安値104.180を上限の節目として、雇用統計発表後の動向を注視したい。


[提供:カネツFX証券株式会社]

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