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相場概況(後場寄り付き)
前場終値と比較して上昇幅は縮小
【市況】東京株式(後場寄り付き)=前場終値と比較して上昇幅は縮小
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は前営業日比円高前後と前場終値と比較して上昇幅は縮小している。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)は堅調な値動きとなっている。ただ、買い材料が続かず、利益確定売りの動きに押され、上値は重い。
 
外国為替市場では、1ドル=108円60銭近辺で推移。中国の上海総合指数は下落している。
 
個別では、東エレク、村田製、日本電産が買われ、キーエンス、アドバンテス、SUMCOは値を上げている。ソフトバンクG、ZHDは堅調で、三菱UFJ、三井住友、国際帝石、野村、大和証Gは締まっている。
 
半面、任天堂は下落し、武田、資生堂は値を下げている。ファーストリテは軟調で、関西電、JAL、ANA、リクルートHDはさえない。
 
 
21日の日経平均は一時22726.71円まで下押しした後に押し目買いが入り、終値ベースでは2万3000円台をキープした。
本日も同様にこの節目をキープしており、昨日までの3営業日でみられた利益確定売りの動きが一巡したと見る向きもあろう。
10月初旬から11月にかけて騰勢を強めた日経平均による同期間の価格帯別売買高では、商いの集中するレンジが2万3000円より上方に位置してきており、足元の上昇は急ピッチではあったがこの水準でのサポートラインとしての信頼感も強まってきている。

前引け時点の東証1部の中小型株指数やマザーズ指数が、大型株指数よりも強含んでおり、東京市場の底堅さを意識した物色対象の広がりには引き続き注目したいところである。
 
 
 

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