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東証グロース(前場)
値上がり優勢、買いは続かず
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、買いは続かず

 
東証グロース市場は、朝方は上昇する場面もあったが、買いは続かず、下落に転じた。市場では「決算発表で東証プライム市場の主力銘柄に投資家の関心が集まり、新興株には物色が向かいにくくなっている」との見方があった。
東証グロース市場250指数、グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数の前引けは前日比0.94ポイント(0.14%)安の650.31だった。
 
グロース市場ではQPS研究所やカバーが下落した。一方、トライアルやトリプルアイは上昇した。
値上がり銘柄数275、値下がり銘柄数223と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、テックファームホールディングス、コンヴァノ、コパ・コーポレーションがストップ高。ジィ・シィ企画は一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ、アンビション DX ホールディングス、バルニバービ、セキュア、パワーソリューションズなど9銘柄は年初来高値を更新。アマガサ、トリプルアイズ、Finatextホールディングス、AViC、フーバーブレインが買われた。
 
 一方、CRI・ミドルウェア、シャノン、ティアンドエス、モダリス、オープンワークなど6銘柄が年初来安値を更新。データセクション、アジャイルメディア・ネットワーク、売れるネット広告社、QPS研究所、ABEJAが売られた。
 

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