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東証グロース(大引け)
売り買い拮抗、売買代金は低調
【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、売買代金は低調

 
東証グロース市場は、前場買い優勢で始まったものの、材料に乏しく後場に入り値を消した。前日の米株市場で小型株指数のラッセル2000が上昇したことなどから、前場は値動きの大きい銘柄に買いが入った。しかし、後場に入り「比較的小型の銘柄が売買の中心となった」といい、マイナス圏に転落した。来週には新興市場銘柄の決算が本格化することもあり、売買代金も低調な水準となった。
グロースCore、グロース250はともに軟調だった。東証グロース市場250指数の終値は前日比1.42ポイント(0.22%)安の654.89だった。
グロース市場ではQPS研究所やカウリスが下落した。一方、マクビープラやABEJAは上昇した。
値上がり銘柄数263、値下がり銘柄数240と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではGreenEnergy & Company、売れるネット広告社がストップ高。ツクルバ、フーバーブレイン、Sharing Innovations、セキュア、ユミルリンクなど10銘柄は年初来高値を更新。グランディーズ、キャスター、i-plug、ELEMENTS、ビザスクが買われた。
 
 一方、セキュアがストップ安。サンクゼール、ドリコム、シンバイオ製薬、ヌーラボ、グリッドなど10銘柄は年初来安値を更新。データセクション、デコルテ・ホールディングス、セレンディップ・ホールディングス、アルー、ispaceが売られた。
 
 

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