相場概況(寄り付き後)
反落スタート、米半導体株安で売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、米半導体株安で売り先行
【寄り付き概況】
 
31日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比97円67銭安の3万9179円72銭。
 
前日まで日経平均は3日続伸し合計1300円以上の上昇をみせていることで、目先スピード調整の売りが優勢となっている。
前日は3万9000円台を回復したが、きょうは前日の欧米株が全面安だったことを受け、東京株式市場でも利益確定の動きが誘発されやすい。きょうの日銀の金融政策決定会合の結果は「現状維持」が見込まれ、マーケットもそれを織り込んでいるが、引け後の植田日銀総裁の記者会見を見極めたいとのムードが強い。
 
取引時間中は為替動向なども横にらみに不安定な値動きとなることも予想される。
 
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
 
個別では、ニデックやディスコが安い。9時に決算を発表したルネサスが下落している。一方、任天堂や川崎汽が上昇。前日に好決算を発表したアドテストは買われている。
 

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