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東証グロース(前場)
値下がり優勢、中東の地政学リスク
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、中東の地政学リスク

 
東証グロース市場は前日の米長期金利の上昇を受けて朝方から売りが先行していたなかで、中東の地政学リスクへの警戒感から日経平均株価が急落すると新興市場にもリスク回避の売りが膨らんだ。指数は前引けにかけて下げが加速した。
東証グロース市場250指数とグロースCoreも大きく下げた。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比30.41ポイント(4.61%)安の629.46と、きょうここまでの安値で終えた。年初来安値(650.12)を下回る水準。
 
グロース市場ではジーエヌアイ、QPS研究所、アイスペースなど主力銘柄が軒並み下げた。ラボロAI、くすりの窓口は上昇した。
値上がり銘柄数27、値下がり銘柄数515と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではコンヴァノがストップ高。アジャイルメディア・ネットワーク、ケイファーマ、Laboro.AI、データセクション、くすりの窓口が買われた。
 
一方、エコモットがストップ安。Lib Work、トランスジェニック、ユナイテッド、ジェイフロンティア、サンワカンパニーなど117銘柄は年初来安値を更新。ジーネクスト、キャンバス、yutori、ビザスク、ファーストアカウンティングが売られた。
 
 
 

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