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相場概況(寄り付き後)
反落スタート、米ハイテク株安を受け
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、米ハイテク株安を受け
【寄り付き概況】
8日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比157円53銭安の3万8677円57銭。
 
前日に先物主導で600円近い上昇を示したが、きょうは目先利益確定の動きが優勢となっている。前日の米国株市場では主要株価指数が狭いゾーンでの往来となり、NYダウは小幅ながら5日続伸したが、ナスダック総合株価指数はわずかにマイナス圏で着地している。
 
これを受け東京株式市場も様子見気分が拭えない。取引時間中は米株価指数先物の値動きや、ここ乱高下の続く外国為替市場の動向を横目に神経質な値動きとなることも予想される。
 
東京株式市場でも東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が売られて日経平均を押し下げている。業種別では機械、輸送用機器、証券も軟調だ。
 
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
 
個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やファナックが安い。TDK、ソニーG、トヨタ、野村も売られている。一方、横河電やOLC、日製鋼は上昇している。


 

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