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東証グロース(大引け)
値下がり優勢、宇宙関連銘柄が物色
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、宇宙関連銘柄が物色

 
東証グロース市場は日経平均株価が午前に一時300円あまり下落し、前日までの3営業日で5%強上昇していた新興株も利益確売りが優勢となった。もっとも、午後には主力銘柄が持ち直して底堅く推移した。グロースCoreは反落。
東証グロース市場250指数は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比7.32ポイント(0.94%)安の772.39だった。
市場関係者は「午後に宇宙関連銘柄が物色され、新興株相場を支えた」とみる。
 
グロース市場ではジーエヌアイやヘッドウォが下落した。一方、QPS研究所やウェルスナビ、アイスペースは上昇した。値上がり銘柄数170、値下がり銘柄数369と、値下がりが優勢だった。
 
28日に東証グロース市場に新規上場した光フードSは上場2日目に公開価格(2660円)の2.2倍にあたる5850円で初値を付けた。終値は初値比410円(7.00%)高の6260円だった。一時、制限値幅の上限(ストップ高)水準にあたる6850円を付けた。
 
個別ではジィ・シィ企画がストップ高。フィスコ、ALiNKインターネットは一時ストップ高と値を飛ばした。ドリコム、ペイロール、GMO TECH、AppBank、クックビズなど7銘柄は昨年来高値を更新。Birdman、BlueMeme、ステラファーマ、トゥエンティーフォーセブン、ジャパンワランティサポートが買われた。
 
 一方、スタメン、サスメド、オープンワーク、INCLUSIVE、ブティックスが昨年来安値を更新。サンバイオ、シルバーエッグ・テクノロジー、BBDイニシアティブ、アジャイルメディア・ネットワーク、S&Jが売られた。
 

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