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東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、日銀の金融政策決定会合の結果待ち
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、日銀の金融政策決定会合の結果待ち

 
東証スタンダード市場は前日に発表された米IT大手の決算が好感されたが、日銀の金融政策決定会合の結果待ちなどで上値は重かった。
スタンダードTOP20は反発。出来高2億8007万株。
値上がり銘柄数491、値下がり銘柄数847と、値下がりが優勢だった。
 
個別では岐阜造園、藤田エンジニアリング、アスモ、キャピタル・アセット・プランニング、ヤスハラケミカルなど16銘柄が年初来高値を更新。大井電気、テクノホライゾン、エリアリンク、リミックスポイント、石塚硝子が買われた。
 
 一方、ベルグアース、ダイセキ環境ソリューション、YE DIGITAL、ケア21、サイネックスなど45銘柄が年初来安値を更新。PLANT、日東製網、アゼアス、ファインシンター、ノバックが売られた。
 

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