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ジャスダック市場(大引け)
日経ジャスダック平均は続伸、買い優勢
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続伸、買い優勢
 
日経ジャスダック平均は続伸した。前日比15円76銭高の3398円62銭だった。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)で、年内の利下げを示唆する内容となり、NYダウやナスダック総合指数が揃って上昇したほか、日経平均も続伸したことから、個人の投資マインドも改善し、ジャスダック市場も買い優勢で始まった。
午前は方向感を欠いた展開だったが、中国・上海株相場の上昇を受け日経平均株価が午後に上げ幅を広げると投資家心理が強気に傾いた。ハーモニックが午後上昇に転じた。
 
ただ、FOMCを無事に通過したことから、市場の関心は月末に行われる米中首脳会談の行方に移っており、積極的に買い上がる雰囲気にはつながらず、上値の重い展開となっていた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で359億円、売買高は7556万株だった。
値上がり銘柄数は365、値下がり銘柄数は217となった。

 
個別では、環境管理センター、ソフィアホールディングス、タツミ、サンオータスがストップ高となった。ETSホールディングス、幼児活動研究会、ハピネス・アンド・ディ、アーバネットコーポレーション、丸千代山岡家など14銘柄は年初来高値を更新した。Mipox、No.1、ジョルダン、共栄セキュリティーサービス、ビーイングが買われた。
 
一方、柿安本店、ホリイフードサービス、川崎地質、元旦ビューティ工業、ゲームカード・ジョイコホールディングスなど12銘柄が年初来安値を更新した。地域新聞社、スターツ出版、ジェイ・エスコムホールディングス、アズ企画設計、三ツ知が売られた。
 

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