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東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、幅広く買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、幅広く買い

 
東証スタンダード市場は米国のインフレに対する警戒感が和らぐ中、好決算銘柄を中心に幅広く買いが入って、株価指数を押し上げた。
スタンダードTOP20は堅調。出来高3億9766万株。
値上がり銘柄数1039、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、エックスネット、東京自働機械製作所がストップ高。ヤマト・インダストリーは一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、セイヒョー、日本調理機など33銘柄は年初来高値を更新。フォーサイド、アクモス、伊勢化学工業、ブロードバンドタワー、ジオスターが買われた。
 
一方、日本食品化工、じもとホールディングスがストップ安。ダイセキ環境ソリューション、ケア21、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、ハイパー、システムインテグレータなど33銘柄は年初来安値を更新。スマートバリュー、環境管理センター、新都ホールディングス、藤商事、タカキタが売られた。
 

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