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東証グロース(大引け)
値上がり優勢、米ハイテク株上昇を受け
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、米ハイテク株上昇を受け

 
東証グロース市場は、中東情勢への警戒がいったん和らいだことで23日に米ハイテク株が上昇したことを受け、日本の新興銘柄にも買いが入った。
グロースCore、東証グロース市場250指数ともに上昇。
東証グロース市場250指数の終値は前日比4.96ポイント(0.76%)高の655.60だった。
ただ、グロース市場全体の売買代金は867億円と前日並みの薄商い。
グロース市場では前日に株式分割を発表したGENDAが上昇した。一方、トライアルやカバーは下落した。
値上がり銘柄数330、値下がり銘柄数186と、値上がりが優勢だった。
 
きょうグロース市場に上場したレジルは公開価格(1200円)を5円(0.41%)上回る1205円で初値を付けて、終値は初値比65円(5.39%)安い1140円だった。
 
個別では、ビーマップ、リンカーズ、オンデックがストップ高。コパ・コーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。セキュア、リックソフト、パワーソリューションズ、イード、コンヴァノなど8銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、アイドマ・ホールディングス、トライト、モンスターラボホールディングス、GENDAが買われた。
 
一方、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、カバー、エコナビスタ、シーユーシーが年初来安値を更新。サイバー・バズ、ジェネレーションパス、リアルゲイト、バリュエンスホールディングス、トリプルアイズが売られた。
 
 

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