会員情報作成
ログイン
相場概況(前引け)
反落、一時200円超安 利益確定売り
東京株式(前引け)=反落、一時200円超安 利益確定売り

8日午前の日経平均株価は反落し、前日比110円68銭安の2万9620円11銭で終えた。
前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちだったことを受け、手掛かり材料難のなか利益確定の売り圧力が優勢となった。半導体関連などハイテク株に売りが先行し、下げ幅は一時200円を超えた。
 
国内で新型コロナウイルスの感染者数が再び拡大していることが重荷となっているほか、米中関係の悪化などが警戒されている。企業の決算発表本格化を控え、様子見ムードが強いなか、値下がり目銘柄数は全体の86%を占めている。ただ、半導体関連の主力株などには押し目買いも観測された。
 
国内で新型コロナウイルスの新規感染者が再び増加傾向にあることも投資家心理を下向かせた。きょうの取引終了後に2021年2月期決算を発表予定のセブン&アイのほか、三越伊勢丹や高島屋など小売株の一角が軟調だった。空運のほか、銀行や電気・ガス、不動産といった内需型業種の下げが目立った。
 
売り一巡後は押し目買いも入り日経平均は下げ渋った。日本時間8日午前の米株価指数先物がプラス圏で推移していることも相場の支えとなった。値がさ株でもある東エレクやTDKは朝方下落していたが、その後上げに転じた。
 
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反落した。
 
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2645億円、売買高は5億7038万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1882、値上がりは261、変わらずは47だった。
 
 
業種別株価指数(33業種)は空運業、繊維製品、銀行業などが下落。上昇は海運業、精密機器、その他製品など。
 
個別では、東レやユニチカなど繊維製品の一部が安い。アドテストや丸紅、ソニーグループ、OKIが売られている。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも下げた。
 
一方、日本取引所や富士電機が買われたほか、川崎汽や商船三井など海運株が高い。日立による売却報道があった日立金は4%超高だった。任天堂が堅調、ファーストリテイリングもしっかり。キーエンスエムスリーも上昇した
 
東証2部株価指数は前日比13.15ポイント安の7528.08ポイントと反落した。
出来高1億1403万株。値上がり銘柄数は114、値下がり銘柄数は256となった。
 
個別ではクロスプラス、ウェルス・マネジメント、アサヒ衛陶が年初来安値を更新。カワセコンピュータサプライ、表示灯、アウンコンサルティング、ビットワングループ、京進が売られた。
 
一方、アゼアス、東洋刃物、岡本工作機械製作所、野村マイクロ・サイエンス、タカトリなど18銘柄が年初来高値を更新。ウイルコホールディングス、黒田精工、ピーエイ、大運、川口化学工業はが買われた。
 

戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv