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相場概況(寄り付き後)
反落スタート、ハイテク株に売り
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、ハイテク株に売り
【寄り付き概況】
 
1日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比298円28銭安の3万8107円38銭。
 
前日の欧州株市場で主要国の株価指数が全面安商状となったほか、米国株市場でもNYダウが570ドルあまりの下げで今年最大の下げ幅をみせるなどリスク回避ムードが強まった。
米雇用指標の高止まりを受けた米長期金利上昇を背景に、ナスダック総合株価指数はダウを上回る2%強の下落となっている。
 
東京株式市場でも欧米株安で投資マインドが冷やされるなか、日経平均は下値を試す動きを余儀なくされている。日本時間あす未明に開示されるFOMCの結果と、パウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとの思惑から、押し目に積極的に買い向かう動きも見込みにくい状況にある。
 
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
 
個別では、TDKや京セラが安い。ソフトバンクグループ(SBG)、リクルート、デンソー、日立建機、住友鉱も売られている。一方、レーザーテクや資生堂、JR西日本は高い。

 

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