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相場概況(寄り付き後)
大幅反落スタート、米国株安を受け売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=大幅反落スタート、米国株安を受け売り先行
【寄り付き概況】


週明け10日の日経平均株価は、前週末比359円21銭安の2万1319円47銭と大幅に反落してスタート。
前週末のNYダウが550ドル強の下げ、またナスダック指数も200ポイントを超える急落をみせており、このリスク回避の流れが東京市場にも及んでいる。
外国為替市場で円高方向に振れていることもあって、主力株中心に幅広く売りが出ている。米国のハイテク製品分野における貿易摩擦の問題が嫌気されており、目先は押し目買いも入りにくい状況。
ただ、日銀のETF買いが期待されるほか、一部の内需系材料株に物色の矛先が向かう可能性はある。
 
寄り付き時点で業種別では33業種全面安で、値下がりで特に目立つのは証券、電気機器、サービス、その他製品、機械など。
 
個別では、ソフトバンクG、ファーストリテに売りが膨らんでおり、三井住友、三菱UFJはさえない。トヨタ、ソニー、ファナック、村田製も軟調。武田が値を下げている。任天堂は弱含み。
半面、パイオニアが買いを集め、大日住薬は堅調。東建物は小幅高となっている。

 
225先物は、野村・パリバ・バークレイズ・大和・モルスタが買い越し。
ナティクス・アムロ・メリル・みずほ・ドイツ・ソジェンが売りk沿い。
TOPIX先物は三菱・GS・パリバ・野村・大和が買い越し。
みずほ・メリル・モルスタ・JP・シティが売り越し。
 
テクニカル的には、ヤクルト(2267)、デジア(2326)、ALSOK(2331)、アダストリア(2685」、フィールズ(2767)、DCM(3050)、すかい(3197)、マイネット(3928)、エコス(7520)、ゼンショー(7550」、JR東(9020)、ナイガイ(8013)が動兆。
 
 


 

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