|
様子見か |
Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
37552円16銭(△113円55銭=0.30%)
--------------------------------------------
【TOPIX】
2666.23(△3.77=0.14%)
--------------------------------------------
【グロース250】
650.64(▲0.61=0.09%)
【プライム売買高】14億3044万株(▲2億7784万株)
【売買代金】3兆7014億円(▲6056億円)
【値上がり銘柄数】936(前日:1470)
【値下がり銘柄数】651(前日:161)
【新高値銘柄数】44(前日:35)
【新安値銘柄数】20(前日:22)
【25日騰落レシオ】101.64(前日:104.94)
--------------------------------------------
昨日の米国市場は中東問題への警戒感が和らぎNYダウ平均は3日続伸した。イスラエルとイランの報復合戦が目先収束に向かう流れとなったことに加え、原油相場も上げ一服しインフレ要因のひとつが薄れつつあることが好感された。ナスダック指数とS&P500種指数が前日までに6日続落し、ともに2カ月ぶり安値となっていたことも値頃感による買いを誘った様子。
日経平均は続伸したが、先週末にかけての相場急落の反動で自律反発の域を抜け出ていないと見る向きは多い。
また、日米ともに主要企業の決算発表が今後本格化するほか、25日からは日銀の金融政策決定会合など重要イベントが控えている。さらに、イランとイスラエルとの戦闘激化による地政学リスクが再燃する恐れもあるほか、米国のインフレ再加速への不安感も残るなど、懸念材料が山積している。東京株式市場は大型連休を控えているだけに、連休が明けるまではじっくり業績動向を確認しながら、次なる上昇基調突入に向けたきっかけ待ちとなりそうだ。
■上値・下値テクニカル・ポイント(23日現在)
39406.08 25日移動平均線
39040.14 ボリンジャー:+1σ(26週)
38910.41 均衡表転換線(週足)
38910.41 均衡表基準線(日足)
38855.45 均衡表雲上限(日足)
38718.67 13週移動平均線
38343.06 ボリンジャー:-1σ(25日)
38253.94 均衡表転換線(日足)
37996.28 75日移動平均線
37761.97 6日移動平均線
37552.16 ★日経平均株価23日終値
37340.98 ボリンジャー:-1σ(13週)
37280.04 ボリンジャー:-2σ(25日)
36582.65 均衡表雲下限(日足)
36217.02 ボリンジャー:-3σ(25日)
36195.52 26週移動平均線
35963.29 ボリンジャー:-2σ(13週)
35813.02 均衡表基準線(週足)
34585.60 ボリンジャー:-3σ(13週)
34563.37 200日移動平均線
33350.90 ボリンジャー:-1σ(26週)
高値と安値も前日水準を上回ったが、ほぼ高寄りから上げ幅を縮小し、下向きの5日移動平均線を8営業日連続で下回って終了。ローソク足は陰線を描いて上値での売り圧力の強さを窺わせた。5日線の上方では25日線が下降を続けたほか、一目均衡表では遅行線が応当日株価上昇で弱気シグナルを増大させており、調整継続リスクへの留意が必要となろう。一方、明日24日は5日線の上向き転換ラインが37961.81円まで下降するため、株価の上げ幅次第で短期調整終了の可能性もありそうだ。
株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。
(C)ilogos / Eimei.tv