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東証グロース(前場)
値上がり優勢、米株相場でハイテク株上昇を受け
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、米株相場でハイテク株上昇を受け

 
東証グロース市場は、前日の米株式相場がハイテク株を中心に上昇したことを受け、国内の新興銘柄にも買いが先行した。グロースCore、東証グロース市場250指数はともに堅調。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比5.49ポイント(0.84%)高の656.13だった。
前引け段階ではグロース250指数の上昇率は日経平均株価の上昇率(2.07%)に比べると小さかった。
市場では「米長期金利が高止まりしている局面では、大型株に比べて新興市場の成長株は選好されにくい」との見方があった。
グロース市場では株式分割を発表したGENDAが急伸した。一方、QPS研究所やカバーは下落した。
値上がり銘柄数324、値下がり銘柄数180と、値上がりが優勢だった。
 
きょうグロース市場に上場したレジルは公開価格(1200円)を5円(0.41%)上回る1205円で初値を付けた。前引けは初値に比べて110円(9.12%)安い1095円だった。
 
 個別ではリンカーズ、オンデックがストップ高。コパ・コーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。セキュア、リックソフト、パワーソリューションズ、コンヴァノなど5銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、GENDA、トライト、スタメン、アイドマ・ホールディングスが買われた。
 
 一方、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、エコナビスタが年初来安値を更新。テックファームホールディングス、トリプルアイズ、ジェネレーションパス、売れるネット広告社、サイバー・バズが売られた。
 

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