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為替市況コメント
米ドル円は一時107.920円まで上昇、この後は米FOMC議事録に注目か。
【為替】米ドル円は一時107.920円まで上昇、この後は米FOMC議事録に注目か。
[概況]

21日、東京外国為替市場の米ドル円は一時107.920円まで上昇した。米長期金利の上昇などを背景に米ドル円は堅調となっている。現在、欧州時間に入り米ドル円は107.700円付近で推移している。

このあとは1月米中古住宅販売件数(予想:前月比0.9% 前回:前月比-3.6%)など米経済指標の発表に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表が予定されており注目か。

テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(106.825円)付近では下値のサポートとなりそうか。一方、上値付近では20日移動平均線(108.393円)などが控えている。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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