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ジャスダック市場(大引け)
日経ジャスダック平均は7日続伸、主力銘柄、好材料株へ買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は7日続伸、主力銘柄、好材料株へ買い
 
 
日経ジャスダック平均株価は7日続伸した。終値は前週末比38円86銭高い3363円22銭と3月5日以来の高値水準だった。
国内各都道府県の緊急事態宣言が全面的に解除される見通しとなり、経済活動再開期待から個人投資家の心理が一段と上向いた。新型コロナウイルスへの警戒感が和らぐ中、個人投資家が主力銘柄や好材料株を個別に買う動きが続き、株価指数を押し上げた。
チエルやマクドナルド、ハーモニックが買われた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で722億円。売買高は3億1351万株で、2017年7月以来の高水準となった。値上がり銘柄数は494、値下がり銘柄数は148となった。
 
個別では、ZOA、チエル、小倉クラッチ、大日光・エンジニアリング、八千代工業など6銘柄がストップ高。燦キャピタルマネージメント、アプライド、ブロードバンドセキュリティ、アトミクスは一時ストップ高と値を飛ばした。日本マクドナルドホールディングス、歯愛メディカル、ラック、東洋合成工業、不二ラテックスなど16銘柄は年初来高値を更新。セルシード、ニューテック、アズジェント、コックス、エヌジェイホールディングスが買われた。
 
一方、アエリアがストップ安。リーダー電子は一時ストップ安と急落した。グローム・ホールディングスは年初来安値を更新。日本コンピュータ・ダイナミクス、テラ、アルバイトタイムス、ウェッジホールディングス、マリオンが売られた。
 

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