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相場概況(寄り付き後)
続落、米株高も円高が重しで売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=続落、米株高も円高が重しで売り先行
【寄り付き概況】

24日の日経平均株価は、前日比87円48銭安の2万506円24銭と3日続落してスタート。
東証株価指数(TOPIX)は、6.31ポイント安の1540.72で始まった。
 
前日のNYダウが170ドル余り上昇したが、IBMなど一部の好決算銘柄に牽引された部分が大きく、ナスダック総合指数は小反発にとどまった。米中貿易協議の先行き不透明感が引き続き意識されるほか、米政府機関一部閉鎖の期間が長引くなか、米国経済への影響も懸念されるなど、全体相場はリスク選好の流れになりにくい環境にある。
 
ただ、米国企業の決算発表は半導体関連などを中心に好調で、足もと外国為替市場では1ドル=109円台半ばとやや円安水準で推移しており、風向きは悪くない。日経平均は25日移動平均線近辺で底堅さを発揮する可能性もある。
 
財務省が取引開始前に発表した、13-19日の対外対内証券売買契約によると、非居住者の株式取引は667億円の処分超で、3週連続で処分超となった。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、銀行、水産を除き安く、値下がりで目立つのはゴム製品、石油、海運など。

 
個別では、ソニーがさえず、日産自は弱含み。ソフトバンクG、ファーストリテが軟調で、JTは売られている。リクルートHDが値を下げ、KDDIも安い。
 
半面、東エレク、日本電産、キーエンスが買われ、東海カ、昭和電工も堅調。三井住友、三菱UFJなど上昇している。

 
225先物はJP・メリル・クレディ・モルスタ・松井が買い越し。
ソジェン・アムロ・野村・バークレイズ・シティ・SBIが売り越し。
TOPIX先物はUBS・大和・みずほ・クレディ・ソジェンが買い越し。
GS・メリル・アムロ・モルスタ・バークレイズが売り越し。
 
テクニカル的にはクボテック(7709)、日エスコン(8892)、
FJネクスト(8935)、コナミ(9766)が動兆。

 

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