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ジャスダック市場(大引け)
日経ジャスダック平均は続伸、好材料銘柄へ買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続伸、好材料銘柄へ買い
 

日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比16円85銭高い3937円68銭だった。円安・ドル高を好感し、買いが優勢となった。米中貿易摩擦の先行き不透明感がくすぶる中、内需関連の多い新興企業株に投資資金が向かった。市場では、「メルカリ株を売却して利益を得た個人投資家が、材料の出た別の新興銘柄に買いを入れた」とみている。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で765億円、売買高は2億4659万株だった。値上がり銘柄数は368、値下がり銘柄数は256となった。
 
個別では、エキサイト、リーダー電子がストップ高。ソーバル、トシン・グループ、エフティグループ、カッシーナ・イクスシー、グリムスなど12銘柄は年初来高値を更新。
ガーラ、KeyHolder、GMOペパボ、日本創発グループ、愛光電気は値上がり率上位に買われた。
一方、ベルグアース、ヒビノ、イーサポートリンク、カネ美食品、オーシャンシステムなど26銘柄が年初来安値を更新。岡藤ホールディングス、エムケイシステム、大塚家具、アミタホールディングス、東映アニメーションは値下がり率上位に売られた。
 
21日にジャスダックに上場したSIGは大引け間際に寄りつき、初値は公開価格の約2.3倍の4665円だった。その後も買われ、終値は4820円だった。

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