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相場展望(寄り付き前)
軟調な展開か。
【オープニングコメント】
軟調な展開か。
 
10日の東京株式市場は、軟調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、2万1200円-2万1600円。
シカゴ日経平均225先物も大幅安を示唆しており、厳しい展開が想定される。
前週末7日の米国株が下落した動きを受け、売りが先行するとみられる。
日経平均株価は、11月21日の安値2万1243円や12/6の安値2万1307円が意識される場面もありそう。売り一巡後は、時間外取引での米株価先物や中国・上海総合指数の動きをみたいとして、手控えムードが広がることも想定される。
 
為替相場は、ドル・円が1ドル=112円台の半ば(前週末7日終値は112円77-78銭)、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の前半(同128円24-28銭)と小動き。
シカゴ日経平均225先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所終値比285円安の2万1335円だった。
 

シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
21335 ( -285 )
シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
21340 ( -280 )
( )は大阪取引所終値比
 
 
【好材料銘柄】
 
■田淵電機 <6624>
取引金融機関から債務免除の同意が得られたことに伴い、事業再生ADR手続が成立。19年3月期第3四半期に債務免除益49.4億円を特別利益に計上する。
 
■GFA<8783> [JQ]
子会社ネクスト・セキュリティがジュピタープロジェクト社とサイバーセキュリティ事業で業務提携。
 
■ケア21<2373>
今期経常は45%増益へ。
 
■マネジメントソリューションズ <7033>
前期経常を28%上方修正・最高益予想を上乗せ。
 
■メディアシーク<4824>
8-10月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。
 
■Orchestra Holdings <6533>
東証が14日付で東証1部に市場変更する。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上が期待される。
 
【主な経済指標・スケジュール】
【国内】
10(月)
7-9月期GDP改定値(8:50)
11月景気ウォッチャー調査
《決算発表》
大盛工業、学情、サトウ食品、Bガレージ、コーセーアールイ、菊池製作、SYSHD、シーズHD、ライクキッズN、サムコ、三井ハイテ、Casa、萩原工業、シルバーライフ、ビジョナリー、泉州電
 
【海外】
休場:タイ


※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


 

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