東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、プライム市場に投資家の関心が集中
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、プライム市場に投資家の関心が集中

 
東証プライム市場に投資家の関心が集中し、東証スタンダード市場への物色が広がらなかった。循環物色がプライム市場にとどまり、「スタンダード市場、新興は蚊帳の外」といった状況だ。スタンダードTOP20は上昇。出来高2億6777万株。
値上がり銘柄数498、値下がり銘柄数918と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アズジェント、京進、リベルタがストップ高。シー・ヴイ・エス・ベイエリアは一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業、日和産業、クックパッド、ヒューマンホールディングス、手間いらずなど37銘柄は年初来高値を更新。日本プロセス、タツミ、アスコット、アオイ電子、歯愛メディカルが買われた。
 
一方、ウエストホールディングス、大本組、エプコ、ギグワークス、YKTなど35銘柄が年初来安値を更新。中北製作所、木村工機、ERIホールディングス、クリエイト、ダントーホールディングスが売られた。
 

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