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東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は上値追いの材料に乏しく、前日大きく上昇した反動で幅広い業種が利益確定売りや戻り待ちの売りに押された。スタンダードTOP20は反落。出来高2億6863万株。
値上がり銘柄数488、値下がり銘柄数880と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではスマートバリューがストップ高。ムーンバットは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、キャンディル、幼児活動研究会、北海道コカ・コーラボトリング、新都ホールディングスなど22銘柄は年初来高値を更新。ヤマト・インダストリー、ブロードバンドタワー、ディー・エル・イー、セイヒョー、ピクセラが買われた。
 
一方、ダイセキ環境ソリューション、サイネックス、Aoba-BBT、出前館、IGポートなど19銘柄が年初来安値を更新。トリニティ工業、東京ボード工業、日本鋳造、ヤギ、住石ホールディングスが売られた。
 

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