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【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米ハイテク株高で
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【寄り付き概況】
26日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比108円48銭高の3万
0909円61銭。
前日の米株式市場は、NYダウが35ドル安と5日続落したが、好業績を発表した半導体大手エヌビディア<NVDA>の急騰を受けIT・ハイテク株が買われナスダック指数は上昇した。このナスダック高を受け、東京株式市場も値を上げて始まった。
取引時間中として3万1000円を上回るのは23日以来。25日の米市場でナスダック指数が1.7%高、主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は6.8%上昇した。東京市場でも半導体関連株など電気機器株に買いが入っている。
また、為替は前日のニューヨーク市場で昨年11月以来、半年ぶりに1ドル=140円台をつけるなど円安が進んでいる。
企業業績の採算改善期待から自動車など輸出株の一角が上昇した。
東証株価指数(TOPIX)は反発している。
個別では、東エレクやスクリン、信越化が高い。TDK、HOYA、太陽誘電、三菱商事、トヨタなども上昇している。半面、ファストリやKDDI、セブン&アイは安い。
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