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相場概況(寄り付き後)
42円高と続伸スタート、米株高好感
【市況】東京株式(寄り付き)=42円高と続伸スタート、米株高好感
【寄り付き概況】

20日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比42円19銭高の2万0605円35銭だった。
 
米政府が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の制裁を巡る一部の例外措置を延長し、米中貿易摩擦に対する懸念は和らいだとの見方から19日のNYダウが約250ドル高、ナスダック総合指数も90ポイントを超える上昇。ドイツや中国など各国の景気刺激策への期待も投資家心理を改善させ、主力株はじめリスクを取る動きが優勢となっている。石油関連のほか、海運や不動産が高い。
 
外国為替市場では1ドル=106円台後半と円安水準で推移していることも輸出株中心にポジティブな思惑をもたらしている。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中26業種が高く、値上がり上位に鉱業、石油、海運、鉄鋼、不動産、証券、その他金融など。
 
個別では、ソフトバンクGが値を上げ、任天堂、トヨタ、ソニー、キーエンス、日本電産、東エレクも堅調。三菱UFJ、三井住友が小高く、野村も強含んでいる。武田、ZOZO、串カツ田中も買われている。
 
半面、ファーストリテ、リクルートHDはさえない。三菱商、JT、アドバンテスは値を消している。ユニー・ファミマは反落して始まった。
 
 
225先物はアムロ・野村・バークレイズ・パリバが買い越し。
ソジェン・UBS・クレディ・ドイツ・楽天・SBIが売り越し。
TOPIX先物は三菱・日興・シティ・JP・アムロ・みずほが買い越し。
ソジェン・バークレイズ・メリル・クレディ・ドイツが売り越し。
 
テクニカル的には、前田道(1883)、三機工(1961)、スタジオアリス(2305)、エイジア(2352)、カカクコム(2371)、プレサンス(3254)、フェリシモ(3396)、KLab(3656)、ショーケース(4345)、CTS(4345)、扶桑化学(4368)、オービック(4684)、長谷川香(4958)、メック(4971)、有沢(5208)、ファーストロジ(6037)、シンコウ工業(6458)、日MDM(7600)、トップカル(7640)、レオパレス(8848)、トーセイ(8923)、安田倉(9324)、中部電(9502)、タナベ経(9644)が動兆。
 

 

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