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東証グロース(前場)
値下がり優勢、運用リスクを避ける動き
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、運用リスクを避ける動き

 
東証グロース市場は前日に急伸した反動で日経平均が売りに押されるなか、投資家心理が冷え、新興株市場でも運用リスクを避ける動きが優勢だった。
東証グロース市場250指数は軟調。グロースCoreは大幅安。東証グロース市場250指数の前引けは前日比10.91ポイント(1.66%)安の644.69だった。
グロース市場でカバーやQPS研究所が下落した。一方、リンカーズやレジルは上昇した。
値上がり銘柄数130、値下がり銘柄数358と、値下がりが優勢だった。
 
きょうグロース市場に上場したコージンBは公開価格(1900円)を130円(6.84%)上回る2030円で初値を付けた。前引けは初値に比べて122円(6.00%)高い2152円だった。
 
 個別ではコパ・コーポレーションが一時ストップ高と値を飛ばした。トランスジェニック、セキュア、ビーマップ、リンカーズ、リグアなど6銘柄は年初来高値を更新。トリプルアイズ、キューブ、ジャパンM&Aソリューション、地域新聞社、JRCが買われた。
 
 一方、GMOフィナンシャルゲート、バルテス・ホールディングス、カイオム・バイオサイエンス、メドレックス、カバーなど15銘柄が年初来安値を更新。シーユーシー、トライト、サイバートラスト、データセクション、ENECHANGEが売られた。
 

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