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東証グロース(前場)
値下がり優勢、米長期金利の上昇
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、米長期金利の上昇

 
東証グロース市場は米長期金利の上昇を背景に国内でも金利上昇圧力が強まるなか、PER(株価収益率)の高いグロース(成長)株の多い新興株市場では相対的な割高感を意識した売りが優勢だった。
グロースCore、東証グロース市場250指数はともに下落。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比7.31ポイント(1.10%)安の654.29だった。
グロース市場ではフリーやカバー、JTOWERが下落した一方、トライアルやQPS研究所、インテグラルが上昇した。
値上がり銘柄数164、値下がり銘柄数350と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、トリプルアイズがストップ高。エコモット、ジーネクストは一時ストップ高と値を飛ばした。パワーソリューションズ、リンクバルなど4銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、ASJ、オキサイド、ラストワンマイル、triplaが買われた。
 
 一方、エフ・コードがストップ安。トランスジェニック、ユナイテッド、クリアル、cotta、アズームなど98銘柄は年初来安値を更新。GRCS、Kudan、ジェイドグループ、ジェイフロンティア、GMOフィナンシャルゲートが売られた。
 

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