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東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は、前日に日経平均株価が大幅安となった反動で、幅広い銘柄に押し目買いが入った。大型の機械株や半導体関連株がにぎわった。 スタンダードTOP20は反発。出来高2億2218万株。
値上がり銘柄数990、値下がり銘柄数432と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、さくらケーシーエスがストップ高。サンオータス、アルデプロ、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業、ヤマト、平安レイサービス、エヌアイデイ、共同ピーアールなど62銘柄は昨年来高値を更新。東京ボード工業、ピクセルカンパニーズ、アスコット、ピクセラ、ジェイ・イー・ティが買われた。
 
一方、ジー・スリーホールディングス、アジュバンホールディングス、大黒屋ホールディングスが昨年来安値を更新。山大、セキチュー、シリウスビジョン、住石ホールディングス、KSKが売られた。
 
 
 
 

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