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東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は続落、投資家心理が悪化
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、投資家心理が悪化

東証マザーズ指数は2日続落した。終値は前日比1.92ポイント安い1212.63だった。
欧米株安を受けて投資家心理が悪化し、朝方は見切り売りが優勢。幅広い銘柄が下落して始まった。しかし、後場は「直近の新規公開銘柄や、時価総額が大きい銘柄が買われた」ことで底堅く推移した。
「主力銘柄の決算発表を控え、内容を確認したいとして様子見姿勢が広がりやすくなっている」との声があった。
直近の新規株式公開(IPO)銘柄には短期的なリバウンドを意識した買いが入った。メルカリやジーエヌアイ、弁護士COMが下落した。連日で上場来高値を更新したマクアケのほか、BASE、すららネットが上昇した。
値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は178となった。
 
個別ではタスキ、アクシス、フィーチャ、ニューラルポケット、アイキューブドシステムズなど7銘柄が年初来安値を更新。メディカルネット、ドラフト、gooddaysホールディングス、ALiNKインターネット、ナレッジスイートが売られた。
 
一方、リネットジャパングループ、プレミアアンチエイジングがストップ高。マクアケ、JTOWER、松屋アールアンドディなど4銘柄は年初来高値を更新。カラダノート、すららネット、JMDC、グッドスピード、関通が買われた。
 

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