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東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、幅広い銘柄に買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、幅広い銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は、米国でインフレ高進への懸念が後退して株価が上昇したことを受け、幅広い銘柄に買いが入り、戻り売りをこなして上値を追った。スタンダードTOP20は反発。出来高2億0725万株。値上がり銘柄数891、値下がり銘柄数386と、値上がりが優勢だった。
個別では、新東、ネットマーケティング、光・彩、シノケングループ、協和コンサルタンツなど6銘柄がストップ高。三東工業社、テクノマセマティカル、東邦レマック、鈴与シンワートは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、テノックス、日東富士製粉、タウンニュース社、ワイズテーブルコーポレーションなど56銘柄は年初来高値を更新。太洋物産、菱友システムズ、ミズホメディー、テラプローブ、アクセルが買われた。
 
 一方、プラネット、プラップジャパン、焼津水産化学工業、日東ベスト、アイビーシーなど19銘柄が年初来安値を更新。栄電子、Eストアー、ゼネテック、アイ・ピー・エス、玉井商船が売られた。
 
 
 

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