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相場概況(寄り付き後)
小幅続落スタート、円高・ドル安進行など重荷
【市況】東京株式(寄り付き)=小幅続落スタート、円高・ドル安進行など重荷
【寄り付き概況】

5日の日経平均株価は小幅に続落して始まった。始値は前週末比24円91銭安の2万7752円99銭。
東証株価指数(TOPIX)は、0.98ポイント安の1953.00で始まった。

主力株中心に売り買い交錯で始まった。前週末2日の米国株市場では、注目された11月の米雇用統計が市場コンセンサスを上回る強い内容で、NYダウが一時350ドルあまりの大幅安に売られる場面があったものの、その後は持ち直し小幅上昇して引けた。
しかし、ナスダック総合株価指数はマイナス圏で着地している。きょうの東京市場では、米インフレ警戒感の再燃を背景とした冴えない米国株の動きに追随する動きが予想され、外国為替市場での円高進行も逆風材料となる。

業績改善の期待が縮小したことで自動車など輸出株の一角も安い。

しかし、日経平均は前週末に450円近い下げをみせていたこともあり、下値では押し目買いも入りやすく、比較的狭いゾーンでのもみ合いとなる可能性があるだろう。


個別では、ファストリやファナック、京セラ、資生堂、日産化、ソニーG、住友鉱などが高い。半面、オリンパスやソフトバンクグループ(SBG)、トヨタは売られている。



 

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