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相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、米株高受け
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米株高受け
【寄り付き概況】

30日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前営業日比377円90銭高の3万8312円66銭。
 
主力株中心に総じて買い優勢で始まり、日経平均は寄り付きに3万8000円台を回復して始まった。3連休明けとなった東京市場だが、前週末と週初に米国株市場で主要株価指数が揃って続伸したことで目先安心感が浮上している。
ナスダック総合株価指数の戻り足が顕著となっているほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6連騰と上値指向を強めていることで、同関連株への追い風が意識されやすい。また、足もと急激にボラティリティを高めている外国為替市場の動向が注目され、株式市場にも影響を与えそうだ。
 
この日は安値の1ドル=160円台から高値の154円台まで6円近く円高に振れた。市場では日本政府・日銀が午後から為替介入に動いたとの観測も浮上し、30日の東京市場では156円台での推移となっている。ただ、円の先安観は根強く、当面は円安・ドル高基調が続くとの見方から輸出採算の改善につながるとしてトヨタやホンダなど輸出関連株の買いを誘っている。
 
東証株価指数(TOPIX)は続伸している。
 
個別では、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)、ダイキンなど値がさ株が高い。ファナックやコマツ、日立が上昇した。一方、日東電やTDKが安い。デンソーやアサヒが下落した。

 

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