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相場概況(前引け)
412円高 大幅上昇、先物主導で買い戻し
東京株式(前引け)= 412円高 大幅上昇、先物主導で買い戻し
 
 
 12日午前の日経平均株価は前営業日比412円11銭高の2万0745円28銭、東証株価指数(TOPIX)は28.64ポイント高の1568.04と、ともに大幅上昇した。
JPX日経インデックス400も反発した。
 
米中貿易協議の先行きに対する過度な不安心理の後退で一気に買い戻しが進んだ。
前日にかけての海外市場で、米景気の堅調さなどを手掛かりにしたドル買い・円売りが進行し、円相場が1ドル=110円台まで下落。自動車や機械など輸出関連を中心に採算改善を見込んだ買いが入った。

海外ヘッジファンドなど目先の戻りを期待した短期スタンスの投資家が株価指数先物の買い戻しを強め、現物株指数を押し上げた。米政府機関が再び閉鎖されるとの警戒が和らいだことも相場上昇を後押しした。
 
市場からは「ドル高・円安が利き、買い戻しを誘った。前週金曜日(8日)の下げ要因として短期筋が売り圧力を強めた面があり、この日の上昇で巻き戻しに動いようだ。業績悪は織り込んでおり、19年3月期は絶対に下方修正させない数値を示しているとみられ、最終的にプラスαで返ってくるのではないか」との声が聞かれた。
 
前引けの東証1部の売買代金は概算で1兆2632億円、売買高は6億7522万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1797と、全体の8割超を占めた。値下がりは292、変わらずは36だった。
 
業種別株価指数(33業種)は、機械、繊維製品、倉庫・運輸関連業、保険業が上昇率上位となった。石油・石炭製品、不動産業は下落した。 

個別ではファーストリテイリングやファナックが高く、村田製作所、東京エレクトロンも買われた。京セラ、太陽誘電、SMCも値を飛ばした。フリービット、日本カーボンはストップ高。長谷工コーポレーションも買われた。
 
半面、今期の業績見通しが市場の期待に届かなかった資生堂は売りが優勢だった。武田薬品工業、日産化、オリンパスが冴えず、富士石油、JXTGホールディングスなど石油株が大幅安。アイスタイルがストップ安となったほか、ファイズも一時値幅制限いっぱいに売られた。オプトホールディングも安い。
 
東証2部株価指数は前週末比116.12ポイント安の6530.06ポイントと3日続落した。
出来高2399万株。値上がり銘柄数は260、値下がり銘柄数は139となった。
 
個別では、カンロ、コーア商事ホールディングスが昨年来安値を更新。オリジナル設計、TBグループ、フライトホールディングス、キクカワエンタープライズ、太平製作所が売られた。
 
一方、SECカーボンがストップ高。エヌ・デーソフトウェア、インスペックは昨年来高値を更新。新内外綿、ヒラノテクシード、テクノスマート、アピックヤマダ、日本ピグメントが買われた。

 

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