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ジャスダック市場(大引け)
日経ジャスダック平均は続伸、警戒感は根強い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続伸、警戒感は根強い
 

日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。終値は前週末比3円28銭高い3781円08銭だった。米連邦議会上院で追加経済対策が可決したことなどを受け、米景気の回復期待が高まり相場を支えた。もっとも、米長期金利の上昇への警戒感は根強く成長株には売りが目立ち、午後は上げ幅を縮小した。
東映アニメやユニバーサルが上昇した。半面、ハーモニックやアンビスHD、ウエストHDは下落した。
主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は5日続落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で600億円、売買高は1億342万株だった。値上がり銘柄数は344、値下がり銘柄数は265となった。
 
個別では、エコミック、ニレコがストップ高。シーズメンは一時ストップ高と値を飛ばした。夢真ホールディングス、日本エス・エイチ・エル、クリップコーポレーション、共和工業所、タカセなど7銘柄は昨年来高値を更新。Success Holders、ナガオカ、重松製作所、LAホールディングス、ウチダエスコが買われた。
 
一方、日本銀行がストップ安。アピリッツ、エブレン、植松商会は昨年来安値を更新。リバーエレテック、テラ、新報国製鉄、室町ケミカル、ケア21が売られた。

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