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相場概況(寄り付き後)
反発スタート、米ハイテク株高追い風
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米ハイテク株高追い風
【寄り付き概況】
 
7日の日経平均株価は反発で始まった。始値は連休前の前営業日に比べ400円16銭高の3万8636円23銭。
 
大型連休明けとなる東京株式市場だが、この間に米国株市場では景気敏感株やハイテク株をはじめ幅広く買われ、NYダウは前日まで4日続伸し合計1000ドル超の上昇、ナスダック総合株価指数も3日続伸で合計740ポイントあまりも水準を切り上げた。
前週末発表された4月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の増加幅や賃金の伸びが事前の予想を下回り、FRBによるタカ派的政策への過度な懸念が後退、米長期金利が低下基調となるなか、投資家心理を強気に傾けている。
 
一方、外国為替市場では急速に円高に振れた後はドルが買い戻され円安方向に押し戻されており、ハイテクや自動車などの輸出セクターにネガティブには働きにくいだろう。
 
レーザーテクやアドテストに買いが先行している。
 
東証株価指数(TOPIX)は上昇している。
 
個別では、ファストリ、ソフトバンクグループ(SBG)、リクルート、TDKが高い。一方、第一三共、ソニーG、三菱商、ブリヂストンが安い。

 

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