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東証グロース(大引け)
値上がり優勢、日米の長期金利の低下を受け
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、日米の長期金利の低下を受け

 
東証グロース市場は日米の長期金利の低下を受け、PER(株価収益率)の高い銘柄が多いグロース市場に資金が向かいやすかった。東証プライム市場の主力株と比べ、出遅れが目立っていた中小型株に買いが入ったとの声もあった。
ただ、売買代金は前週末からわずかに減少し、取引は閑散だった。
グロースCoreは大幅高。東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反発した。終値は連休前の前営業日に比べて13.35ポイント(2.08%)高の656.31だった。
 
グロース市場ではセキュアやトライアルが上昇した。一方、ドリコムやQPS研究所は下落した。
値上がり銘柄数403、値下がり銘柄数127と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、GreenEnergy & Company、売れるネット広告社がストップ高。セキュアは一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ、jig.jp、リアルゲイト、Globee、JRCなど8銘柄は年初来高値を更新。ギックス、ABEJA、マイクロ波化学、モルフォ、アイビスが買われた。
 
一方、Birdmanがストップ安。ジーエヌアイグループ、カルナバイオサイエンス、ヌーラボ、グリッド、アディッシュなど7銘柄は年初来安値を更新。ドリコム、ブルーイノベーション、トリプルアイズ、TWOSTONE&Sons、キューブが売られた。
 

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