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東証マザーズ市場(大引け)
マザーズ指数は続伸、個人投資家の買い意欲が戻る
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、個人投資家の買い意欲が戻る
東証マザーズ指数も続伸した。終値は前日比11.46ポイント(1.03%)高い1124.84だった。東京市場全般の堅調地合いに乗ってマザーズ市場もしっかり。
朝方は方向感が定まらなかったが、東証1部で日経平均株価が上昇すると、買いが厚みを増した。「短期売買する個人投資家の買い意欲が戻ってきた」という。
メルカリは初値でもある5000円を下回る水準で推移するも、朝安後は底堅い展開だった。
値上がり銘柄数は151、値下がり銘柄数は89となった。
 
個別では、ALBERTがストップ高。AMBITION、駅探、すららネット、JMC、ソネット・メディア・ネットワークスなど8銘柄は年初来高値を更新。
レントラックス、グレイステクノロジー、じげん、ライフネット生命保険、ウェルビーが買われた。
一方、ログリーがストップ安。夢展望、シリコンスタジオ、メルカリは年初来安値を更新。ラクスル、インターネットインフィニティー、アジャイルメディア・ネットワーク、ブティックス、ビープラッツが売られた。
 
マザーズ上場2日目のログリーは午前に公募・売り出し価格(公開価格)の約2.5倍となる4635円の初値を付けた。その後は売りに押され、終値は制限値幅の下限(ストップ安)となる3935円だった。
 
21日にマザーズに上場したZUUは買い注文が膨らみ取引が成立しなかった。公開価格の1600円の2.3倍にあたる3680円の買い気配で終えた。
 

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