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東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、米国株の上昇を受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米国株の上昇を受け

 
東証スタンダード市場は米国株の上昇を受けて買いが優勢になった。ただ、買い一巡後は利益確定売りなどが出て上値を抑えた。スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億9197万株。
値上がり銘柄数969、値下がり銘柄数412と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ブロードバンドタワーがストップ高。セイヒョーは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、コーアツ工業、藤田エンジニアリング、協和日成、中村屋など49銘柄は年初来高値を更新。日本パワーファスニング、アルファパーチェス、スマートバリュー、SOLIZE、リミックスポイントが買われた。
 
一方、ケア21、日本食品化工、オカムラ食品工業、ヒラキ、アゼアスなど14銘柄が年初来安値を更新。システム・ロケーション、ヤマト・インダストリー、GFA、YKT、日邦産業が売られた。
 
 
 

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