東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は、プライム市場では新規の買い材料が見当たらない中、前週までの株価上昇を受けた利益確定の動きが優勢だった、東京市場全般は方向感を欠いた展開を続けたが、スタンダード市場は米金利の上昇が一服し手がけやすい中、堅調に推移した。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億1573万株。値上がり銘柄数748、値下がり銘柄数690と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、カワセコンピュータサプライ、アルメディオがストップ高。大村紙業は一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調、弘電社、第一屋製パン、やまみ、きちりホールディングスなど61銘柄は年初来高値を更新。南海化学、ヴィア・ホールディングス、手間いらず、全保連、ジーデップ・アドバンスが買われた。
 
一方、秋川牧園、魚喜、三洋堂ホールディングス、東海染工、川本産業など20銘柄が年初来安値を更新。マリオン、ハイパー、Eストアー、レーサム、Japan Eyewear Holdingsが売られた。
 

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