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ジャスダック市場(前引け)
日経ジャスダック平均は続落、追い証回避の売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、追い証回避の売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比57円47銭安い3583円08銭となった。
東京株式市場でも主力株をはじめ広範囲にわたり売りに晒される格好となった。アジア株も中国株を除き総じて安く、買い手控え感を助長している。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から株式相場全体の調整が続くなか、個人投資家が信用取引の追い証回避の売りを出したことが相場を押し下げた。
個人投資家の投資余力が低下しており、相場の流れに逆らって押し目買いを入れる動きも限られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で420億円、売買高は7529万株。
値上がり銘柄数は100、値下がり銘柄数は536となった。
 
個別では、中京医薬品、フジトミが一時ストップ安と急落した。ルーデン・ホールディングス、アジアゲートホールディングス、高橋カーテンウォール工業、セーラー広告、博展など59銘柄は昨年来安値を更新。協和コンサルタンツ、第一商品、クリエアナブキ、星医療酸器、興研が売られた。
 
一方、fonfunがストップ高。フューチャーベンチャーキャピタル、サカイホールディングス、ソレキアは一時ストップ高と値を飛ばした。ジョルダン、フォーバル・リアルストレート、ジェイホールディングス、ザインエレクトロニクス、セリアが買われた。
 
 

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