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東証スタンダード(前場)
値下がり優勢も押し目買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢も押し目買い

 
東証スタンダード市場は、手掛かり材料難で売り買いが交錯する中、押し目買いが入って指数を押し上げた。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億7451万株。
値上がり銘柄数452、値下がり銘柄数723と、値下がりが優勢だった。
個別では、プロルート丸光がストップ高。イー・ロジットは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、ヒップ、エヌアイデイ、イオン九州、カッシーナ・イクスシーなど15銘柄は年初来高値を更新。ウインテスト、ワイエスフード、東映アニメーション、アドテック プラズマ テクノロジー、タクミナが買われた。
 
一方、佐藤渡辺、中央ビルト工業、北日本紡績、ケー・エフ・シー、ジー・スリーホールディングスなど15銘柄が年初来安値を更新。Speee、新東、FCE Holdings、キタック、アースインフィニティが売られた。

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