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【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、米ハイテク株安で
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【寄り付き概況】
19日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比355円23銭安の3万7724円47銭。
前日の米株式市場は、NYダウは22ドル高と小幅反発したが、ナスダック指数は5日続落した。半導体関連などを中心にハイテク株が軟調だった。
この流れを受け、東京株式市場では売りが先行し、日経平均株価は3万8000円を割り込んでスタートした。為替は1ドル=154円60銭前後で推移している。
18日に決算を発表した半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)の米預託証券(ADR)が下落したことも、半導体関連株の売りに拍車をかけている。
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
個別では、東エレクやアドテスト、信越化、スクリンなど値がさの半導体関連株が安い。ソフトバンクグループ(SBG)やTDK、オリンパスも下落した。トヨタやSUBARU、川崎汽も売られた。一方、資生堂や第一三共が高い。TOTOや三越伊勢丹が上昇した。
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