東証グロース(前場)
値上がり優勢、米長期金利が低下
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、米長期金利が低下

 
東証グロース市場は4日の米長期金利が低下したことを受けて、PER(株価収益率)が高い銘柄が多いグロース市場の銘柄の買いが優勢だった。
グロースCoreは上昇。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比12.37ポイント(1.90%)高の664.15だった。
グロース市場ではタイミーやGENDAが上昇した。一方、トライアル、ライフネットは下落した。
値上がり銘柄数420、値下がり銘柄数122と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、イシン、スペースマーケット、マーキュリーがストップ高。ワンキャリア、ボードルア、ビザスク、ベストワンドットコム、アイビスは年初来高値を更新。yutori、ABEJA、雨風太陽、カウリス、セルシードが買われた。
 
 一方、グリーンモンスター、ゼネラル・オイスターが年初来安値を更新。農業総合研究所、T.S.I、バルテス・ホールディングス、THECOO、グローバルセキュリティエキスパートが売られた。
 

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