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相場展望(寄り付き前)
もみ合い展開か
【オープニングコメント】
もみ合い展開か

9日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万8000円-3万8500円を想定。(8日終値3万8202円37銭)
 
米国株はまちまち。ダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は172ドル高の39056ドルで取引を終えた。
日経平均株価は、きのう8日に大幅に下落した反動から、買い優勢スタートとなりそう。日経平均は荒い値動きが続いていることから、同指数の影響を受けにくい中小型の好業績株への個別物色が中心になりそう。
 
為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の半ば(8日は155円32-34銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=167円台の前半(同166円79-83銭)と円安に振れている。
 
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比215円高の3万8425円だった。
 
 
【好材料銘柄】 
 
■大末建設 <1814> 
今期経常は61%増益、19円増配へ。
 
■ヒューマンホールディングス <2415> 
前期経常を25%上方修正・3期ぶり最高益、配当も20円増額。
 
■ツカダ・グローバルホールディング <2418> 
今期経常を一転8%増益に上方修正。
 
■THEグローバル社 <3271> 
今期経常を15%上方修正、配当も9円増額。
 
■ラウンドワン <4680> 
今期経常は3%増で3期連続最高益、4円増配へ。
 
■ユー・エス・エス <4732> 
今期経常は5%増で4期連続最高益、前期配当を2.3円増額・今期は実質増配。
 
■オリコン <4800> 
今期経常は8%増で2期ぶり最高益、7円増配へ。
 
■コニカミノルタ <4902> 
前期最終を13%上方修正。
 
■コーセー <4922> 
1-3月期(1Q)経常は54%増益で着地。
 
■エーアンドエーマテリアル <5391> 
前期経常が上振れ着地・今期は2%増益、10円増配へ。
 
■GMO TECH <6026> 
今期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も64.62円増額。
 
■小池酸素工業 <6137> 
前期経常を36%上方修正・16期ぶり最高益、配当も100円増額。
 
■石川製作所 <6208> 
前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は2.3倍増益、30期ぶり10円で復配へ。
 
■スクロール <8005> 
今期経常は12%増益、6円増配へ。
 
■長瀬産業 <8012> 
今期経常は15%増益、5円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の4.82%にあたる550万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施。5月31日付で300万株を消却する。併せて、中期経営計画における株主還元方針を変更し、総還元性向100%とする方針を示した。
 
■椿本興業 <8052> 
前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は6%増益へ。また、3月末割当の1→3の株式分割実施後も株主優待の内容は変更しない。実質拡充となる。
 
 
【主な経済指標・スケジュール】
 
9(木)
【国内】
日銀金融政策決定会合の主な意見(4/25〜26開催分)
3月毎月勤労統計調査(8:30)
4月都心オフィス空室率(13:00)
3月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
ソフトバンク、JT、武田、ダイキン、富士フイルム、NTTデータG、パナソニックH、日本製鉄、味の素、花王、住友不、日産自、キリンHD、スクリン、シスメックス、住友鉱、旭化成、カプコン、コナミG、小野薬、ホトニクス、SUMCO、西武HD、川重、神戸鋼、ブラザー

【海外】
中国4月貿易収支
米30年国債入札
《米決算発表》
タペストリー、EPAMシステムズ
 

※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
 

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