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相場概況(寄り付き後)
反落スタートNYダウ平均の連日安値受け
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタートNYダウ平均の連日安値受け
【寄り付き概況】


28日午前の日経平均株価は、前営業日比149円01銭安の2万6422円86銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、11.49ポイント安の1861.52で始まった。

前日の欧州株市場はドイツをはじめ主要国の株価指数が総じて軟調だったほか、米国株市場でもナスダック総合株価指数は小反発したものの、NYダウが6日続落で連日の年初来安値更新と下げ止まらなかった。

これを受けて東京株式市場でもリスク回避目的の売りが優勢となっている。世界的なインフレ懸念が根強いなか、米長期金利の上昇が続き投資家心理を冷やしている。小売株や海運株の下げが目立っている。


東京株式市場では前日に突っ込み警戒感からの買い戻しが顕在化し日経平均は反発に転じたが、上値を買い進む勢いはなかった。
ただ、きょうは権利付き最終日で駆け込みでの配当取り狙いの買いや配当再投資に伴う買いが見込まれ、下値抵抗力も発揮しそうだ。

個別では、Jフロントや高島屋、三越伊勢丹が売られている。住友不や三井不も下落している。郵船や商船三井も安い。

一方で新薬の臨床試験結果が良好だったと発表したエーザイ  には買いが殺到し、ストップ高の水準で特別買い気配となっている。SUMCOやエムスリー、東エレクが高い。

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